2017.07.24

思いがけず日本に一時帰国を果たした。
飛行機から見えた夕日とそれに重なるスカイツリーは、何故か違う日常を示唆しているように思えた。

台湾のローカルな街を歩きながら、EVISBEATS”いい時間”のMVを思い起こしたあの瞬間に感じた「ナニか」、車で自分を迎えに来てくれたおばさんの笑顔、そしてふと浮かんだ「みんながみんな複雑な想いを抱えて生きているこの社会では」というフレーズ、全てが横一本の線で繋がっている。だんだんと言語の方向に近づいている。

その先にあったのが、空中で見たスカイツリーと夕日の重なる風景だったのだろう、と思う。

車で臨海地域を通り過ぎて、家に辿り着く。真っさらな風景の上で描かれた世界、スワロウテイルを思い出す。ビルの下に埋まっている記憶や「世界」は、まだ生きている。それでも臨海地域は、すっからかんな場所だ。

描かれる世界、

街と人物のリンク、リアリティ。僕とこの東京はリアリティを通したリンクが足りていない。まるでゆるゆるの穴に突っ込まれた棒のようだ。中途半端な快楽を突き進むのも悪くはない。そんな時間も過ぎていった。

728

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です